日ごとに寒さが増しておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
12月に入り、早いもので今年も、あと1ヶ月となりました。
年末年始にかけて慌ただしくなるため、1月の折込出稿は、早めに計画を立てることがポイントです。
2022年1月の日程とイベント

新しい年の始まり、ゆっくり自宅で過ごしたり、初詣に行ったり、福袋を買いに行ったり、年末の忙しさは嘘のよう、ゆったりとした時間が流れます。年末年始のお休みで、たくさん食べて、運動を始める方も多いのではないでしょうか。1月は、一年で最も気温が低い季節です。寒さ対策や、感染症予防(手洗い・うがい・アルコール消毒など)も大切です。
主なイベント
お正月・成人の日・七草・鏡開き・大学入試試験
福袋・初詣・初売り
2022年1月の3キーワード!
お正月
昨年は、コロナウイルスの流行もあり、帰省を控えた方もいらっしゃると思います。今年も、感染症に気を付けながら年末年始を過ごすことが前提にあります。
お正月の初売りセールや、福袋の販売に関して、密を避けるため、お店では引き続き感染症対策が大切になりますね。また、お正月の折込チラシは通常期と比べて多いです。チラシを出稿する際は、他のチラシに埋もれないよう、チラシ面を工夫する必要があります。
感染症対策
1月は、ウイルス性感染症(インフルエンザ・急性胃腸炎など)の流行も本格化します。また、コロナウイルスの再流行も懸念されております。感染症対策に気をつけて、安心してお客様がお店に来れる体制を作りつつ、通販やデリバリーサービス、テイクアウトなどのサービスの充実を図ることがポイントです。
1月のセール
(初売り・福袋セール・新春おめでとうセール・お年玉プレゼントセール・新春大売出し・新春感謝セール・成人おめでとうセール・ウインターセール・冬のビッグセール・冬の大感謝祭・ウィンターバーゲン)
1月の折込、どうする?
では、上記の情報をもとに、1月の動向を見て参りましょう。
既に12月の折込出稿を終えて、頭の中は1月分の出稿の真っ最中の方が大勢いらっしゃることと拝察いたします。
来年の1月も感染防止に努めながらのセール展開になりますが、順を追ってみたいと思います。
初売りセール
1日スタートであれば、折込広告ですと大晦日の31日に入れられる企業様が増えてきております。
大晦日の暖かいお部屋の中で、ゆっくりとお買い物の計画を立ててくださいね、という感じでしょうか。
現在のコロナウイルスの感染状態は落ち着いておりますが、お正月の初売り戦線はいかがな感じなのでしょうか。コロナ以前のような朝からお目当ての商品を求めてお客様が店頭に並ばれるような画像が見れるのでしょうか。まだそこまではいかないのではと、個人的には思っております。
2日からスタートのケースは、1日の新聞折込になりますね。1日の新聞自体が別刷りも入り、かなり厚い新聞本紙になります。プラス折込広告もサイズアップをして、多くの枚数が入るかと思われますので、埋もれてしまわないよう、目立つ紙面の工夫が必要ですね。ただ、年始ですので、そんなに奇をてらう訳にもいかないでしょうし、皆さまご苦労されるところです。お正月は内容的にも王道の路線になることだと思われます。
成人の日
お正月も過ぎますと、イベント的には成人の日がやってまいります。
こちらに関してはかなり前より、晴れ着の広告等は目にしておりますので、1月に入ってからの販促はそれほど多くは無いかと思っております。ただ美容室等のギリギリのお客様を取込む販促はあるかも、という感じでしょうか。
受験シーズン真っ只中
成人の日が終了すると、受験シーズン突入です。
既にAO入試等は11月より行われておりますが、大学共通テスト、埼玉、千葉、神奈川の私立中学校受験は、1月中下旬に行われます。学習塾等は、12月から冬期講習の広告を打ち続けており、生徒さんたちはお正月返上で頑張ってらっしゃいます。1月も最後の追い込みの広告投入はあるかと思います。受験される皆さまにおかれましては、体調に充分お気を付けて頂いて、普段の力を出し切って頂くことを願ってやみません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
そうして、2月に入ったと同時に『冬物クリアランスセール』がやってくる、という流れになります。
2月の出稿計画に関しては、また次回詳しくお伝えいたします。新聞折込に関して、不明な点などお気軽にお問い合わせ下さい。