新聞折込コラム

2022年11月折込広告出稿の狙い目

2022.10.11

#狙い目 #11月 #新聞折込 

11月の折込出稿のポイントをお伝えします。
だんだんと朝晩の寒さを感じ、冬の到来に備える時期となる11月。
中旬以降には年末に向けた販促計画も練られている方もいらっしゃいませんか。
コラムのご感想や、折込に関してのご不明点は、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。
では、早速、11月の折込出稿のポイントに参ります!

2022年11月の日程とイベント

  

    

11月といえば、「七五三」「紅葉狩り」に加え、最近では「ブラックフライデー」がイベントとして盛り上がっています。
”乾燥”や ”冬支度” という観点からも各テーマに沿った宣伝が目立ちます。ハロウィン直後から、早いところではクリスマスに向けたディスプレイも展開されます。
また、今年は変則的にW杯が11月下旬より開催されることから、こちらに関連したイベントや宣伝も目立っていくことでしょう。

主なイベント
・文化の日:3日
・立冬:7日
・七五三:15日
・ボジョレーヌーボー解禁日:17日

・いい夫婦の日:22日
・勤労感謝の日:23日
ブラックフライデー:25日
・いい風呂の日:26日
いい肉の日:29日
・紅葉狩り
・FIFAワールドカップカタール2022

2022年11月のキーワード

   

七五三

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を感謝して寺社に参詣する行事です。Withコロナの七五三は、ご祈祷の事前予約や密にならない写真撮影など配慮しなければならない点が多く、よりご家族だけでお祝いされるケースも増えているそうです。11月中旬のスーパーのチラシには、お祝いにちなんだ御馳走メニューが掲載されていますよね。

冬への準備

ハロウィンが終わると、街はとたんにイルミネーションでクリスマス仕様に着飾ります。また、百貨店などではお歳暮やクリスマスギフト、正月のおせち料理の予約など、年末に向けた準備が少しずつ始まる時期ですね。

ブラックフライデー

ここ数年、クリスマス・年末商戦を一段と盛り上げるイベントとして、日本でもブラックフライデーが定着してきました。今年は25日(金)が対象日になりますが、早い事業者様では1週間前くらいからセールを開始するケースも増えてきています。

11月の折込動向

  

上旬

上旬ですと、一番たくさん折込が入ってくるのは3日になりますでしょうか。
皆さんの中にも4日をお休みとして、4連休とされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

3日【文化の日】からのイベント関連の折込はもちろん、旅行、その他たくさんの折込で賑わうでしょう。3日ワンデーのイベントであれば、当日よりも前日の折込で告知をした方が、読者の方に予定を考えて頂く余裕があります。

また、たくさんの中に埋もれたくないとお考えであれば前日の方が良いケースもございますのでご検討ください。

中旬

中旬になりますと、七五三でしょうか。
こちらもイベント関連はもとより、ご家族揃っての外食関連、ホームパーティー用の食材を載せた食品スーパー、総合スーパーの折込を目にされることでしょう。

飲食で言いますと、11日が「チーズの日」、そして17日が「ボージョレ・ヌーボー解禁」となります。
こちらもやはり、食品関連の紙面を賑やかに飾ることでしょう。

下旬

下旬になれば、そうです、サッカーワールドカップの開幕です。
こちらに関連したスポーツブランドのセールや、フィットネス関連の折込、また、食品でも中東地域の食材特集の紹介等の折込と、様々な関連が考えられます。

おわりに

例年、11月は、ビッグ商戦の12月の前月ということもあり、消費が今ひとつ盛り上がりに欠ける月でもあります。様々な行事を上手に取り込み、それぞれの業種に合わせて活かして頂ければと思っております。その際に、新聞折込をお考えでございましたら、お力になれるようご提案致しますので、何卒宜しくお願い申し上げます。