採用コンサルティングコラム

求人検索エンジンの種類

2021.08.05

#求人検索エンジン 

前回の掲載(求人広告と求人検索エンジンの違いは?-後編-)にて、求人検索エンジンを解説しました。
今回は求人検索エンジンの種類やその特徴について解説していきます。

1 Indeed

Indeedはアメリカで誕生した求人情報を専門とする検索エンジンです。
CMでもお馴染みのIndeedは、求人検索エンジンの中でも圧倒的な知名度を誇っています。
日本での月間訪問者数は3,000万人を超えています。求人数は正社員求人で約80万件、アルバイト求人で90万件以上と圧倒的な数値となっています。

無料掲載 あり

有料掲載 あり(クリック課金)

クリック単価 15円~1,000円

2 求人ボックス

「食べログ」や「価格.com」を手掛けているカカクコムが運営しているサービスです。
利用者数・求人数はIndeedには劣りますが2015年以降着実に利用者数を増やしており、利用者数は400万人以上、求人数は300万件以上となっています。
利用者の仕事探しをサポートする検索軸やレイアウトが特徴で、利用者の多様なニーズに対応しています。

無料掲載 あり

有料掲載 あり(クリック課金)

クリック単価 25円~

3 スタンバイ

スタンバイの求人掲載数は1000万件を超えており、日本最大級の求人検索エンジンとなっています。
2020年12月には「スタンバイ」と「Yahoo!仕事検索」のサービス統合があり、スタンバイに一本化されました。
スタンバイでは地域や職種ごとにトピックが組まれているのが特徴です。

無料掲載 あり

有料掲載 あり

クリック課金 30円~

4 キュウサク

キュウサクはサーチメディアが運営する求人検索エンジンです。
常時300万件以上の求人情報が掲載されています。

5 Simply Hired

Simply Hiredは2005年にリリースされ、2016年にリクルートが一部資産を保有しました。
Indeedと連携しているため、掲載するにはIndeedのアカウント作成が必要になります。

6 Careerjet

キャリアジェットはイギリスでサービスが始まり、2008年に日本でもサービスを開始しました。
世界90ヵ国以上、28言語以上で利用可能な世界最大級の求人検索エンジンです。
他のサービスと異なり、無料掲載がないのが特徴です。

まとめ

上記で解説したように求人検索エンジンごとに利用者数や求人掲載数は異なっています。
しかし、それぞれで閲覧している利用者がいるのも事実であり、取りこぼしのない採用活動が重要となってきます。
当社で扱っている「HRハッカー」では、求人原稿を作成して上記検索エンジンへ一括して掲載することが可能です。
それぞれの求人検索エンジンで原稿を作成する必要がないため、採用担当者の負担を減らせます。

「HRハッカー」について詳しく知りたい方は下記のページもご覧ください。